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アップルがビーツと買収交渉!音楽配信業界に終止符か? [IT]

WSJ(ウォールストリートジャーナル)によると、5月8日の報道でiPhoneやMacで知られる「アップル」がヘッドフォンメーカーのビーツエレクトロニクスを買収する方向で交渉を進めていると伝えた。

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ビーツエレクトロニクスといえば、米に本拠地を置く高級ヘッドフォンメーカーであり、会員制音楽配信サービスをするビーツミュージックを抱えており、今回の買収交渉では、アップル社が音楽配信サービス業界の競争争いに終止符を打つ構えかもしれない。

というのも、

以前からアップル社の音楽配信サービス業界への色気が見られていたからだ。

アップル社は、既にダウンロード型音楽配信サービスの「iTunes」を運営しており、昨年からはインターネットラジオ局とも言える「iTunesラジオ」というサービス(190カ国749ジャンル以上放送)も開始している。

今回のアップルのビーツ買収は同分野における態勢強化が目的とみられており、現在の買収予定額は、32億ドル、日本円にすると約3200億円もの資金を投下する見込みだ。

因みに、2014年時点における日本国内での音楽配信サービスのシェアは以下の通り、ランキング形式でお伝えしよう。

【1位】iTunes 65% 【2位】レコチョク 14% 【3位】Lismo.jp 7% 【4位】Music.jp 3% 他、アマゾンmp3、morawinなど。

近年、音楽業界はCDの売り上げが低迷している中、それに代わるかのように出てきた音楽配信サービスの業績が好調だ。

安くて、手っ取り早くて、いつでも聞ける。

アップルのビーツ買収で、これまで以上に音楽配信サービスの市場が注目を集めることは間違いないだろう。





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